㈱精研ブログ 記事

多頭式刺繍機による靴下の刺繍

※この記事は2015年11月2日に掲載された㈱精研ブログの記事を再掲載しています。

みなさんこんにちは。今日は靴下枠自動飛出し装置をご紹介します。
靴下の刺繍を専門的に行っている刺繍業者さんならお馴染みなのですが、それ以外の方にはほとんど知られていない『靴下枠自動飛出し装置』。
今回のモデルとなっているタジマTFGNⅡ-912と組み合わせて使用すると驚異の生産力を発揮します。
動画では開始から28秒あたりで靴下枠が前に飛び出してきます。一瞬ですからお見逃しなく。
この自動飛出し装置を装着し、TFGNⅡの操作パネルで、繰り返し設定を行うとほぼエンドレスで刺繍することが可能になります。
今年になってタジマから新発売されたシリンダー機用靴下サッシ をご記憶の方もいらっしゃるかと思いますが、元々は動画のような多頭式刺繍機で培われた技術の応用です。
他のメーカーとは違って、大型の生産機の技術を単頭機・刺しゅうミシンに応用しているところがタジマらしいなあと思います。

 

 

 

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